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カリフォルニアが意味すること

アメリカを象徴する国道といえば Route 66。シカゴとロサンゼルスを結ぶその全長は 3,940km あります。

 

 

その終着点が、ロサンゼルスのサンタ・モニカ・ピア。アメリカ東部と対をなすアメリカ西海岸のシンボルです。温暖な気候・リラックスした空気・ビーチハウス・海と空が交差する青・古材・自然を忘れないコットン。西海岸を想起させる心情的なアイコンは、この一帯から湧き出ました。

 

 

 

西海岸は、世界にインパクトを与えた映画の舞台にもなっています。ヒッピー文化の名作「イージーライダー」(1969年)、伝説のサーファームービー「ビッグ・ウェンズデイ」(1978年)、未来のロスアンゼルスが舞台の「ブレードランナー」(1982年)、タランティーノの出世作「パルプ・フィクション」(1994年)、ピクサーのヒット作「カーズ」(2006年)、アカデミー6部門受賞の「ラ・ラ・ランド」(2016年)など、ウェストコーストのありとあらゆるカルチャーや空気、正負の側面が描かれてきました。

 

 

 

アメリカの歴史的背景や西海岸独特の気候や空気、そこから生み出されたストーリーや文化やアイコン。それらが幾層にも折り重なって、魅力的にアメリカを表現しているのがカリフォルニアの暮らしであり、そのライフスタイルと思います。カリフォルニアスタイルの魅力を深く掘り起こしていこうと、このNEWS&TOPICでも、その多様な側面にこれから光をあてていきます。

 

 

(Taka)

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